日常のこと
普段、アマチュア無線で、非常通信訓練を行っている私は、災害については、かなり興味があるのですが、
実際には、勉強をやっていないため、詳しくはありません。
いつかは、防災について勉強しなきゃって思っているのですが、今朝の津波警報で、
かなりいろんなことで反省点がありました。
まず、仕事中の津波警報発令で、社員全員のスマホが鳴りだし、警報に気付くのですが、
避難する様子はないし、また、避難を呼びかける人もいない状態
上司の方々は、防災について、あまり興味がないらしく、
情報を集める様子もなく、普通に仕事をやっていました。
しかし、仕事上、指示を出したり、情報収集をしないといけないため、少しづつ指示が回ってきて、
電話で、各部署へ電話を掛けたりの仕事が入り、避難どころじゃなくなってしまい、
電話対応をしている間に、津波到着予定時刻の15分前にようやく避難できる状態に、、、
しかし、道路は渋滞で前に進まない状態で、高台へ逃げるには、歩いての避難になるため、
事務所の2階へ避難した方がいいとのことになり、結局海の側にある事務所で待機することになりました。
本当に、3m級の津波が来ていたらって思うと、とても怖いです。
会社もまたひとりひとりがもっと防災について意識をしないといけないなって思いました。
非常通信についてもちょっと考えることがあり、
携帯電話がつながる間は、無線機のバッテリー消耗を考えると、電源を入れず節約をする方がいいなっておもいました。
今後はもっと、防災についての勉強、そして防災散歩をしながら、避難場所の確認をしないといけないなって感じました。