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Aspire easyStore H340の変更点

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!!!Aspire easyStore H340
AcerのWindows Home Server搭載のAspire easyStore H340(1G)のレビューです。

AcerのWindows Home Server搭載のAspire easyStore H340(1テラ+1G)のレビューです。
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!PCレイアウト
CD・DVDドライブ無し、VGA端子無しでケースを開けずに前面から4台のハードディスクが取り外しできるようになっていてホームユースの製品には珍しくサーバーに徹した製品です。
CPUはAtom230+1Gのメモリー+1テラのHDD

!メモリー
1Gでは厳しいようです。常に9割程度使われているので2Gまで増やしたほうがよさそうです
!HDD交換
将来的の2テラ×4台=8テラにしたいのでHDDを交換します
早速1TのHDDを取り出しで2TのHDDを2台装着しました。

早速1GのHDDを取り出しで2GのHDDを2台装着しました。
最初はオリジナルのHDDをDiskコピーしたのですが起動しませんでした・・・・
この辺はVGAが無いので何でエラーになっているのか判らず付属のインストールディスクからのセットアップを
試みました。
オリジナルのHDDをEASEUS Disk Copyを使用しDiskコピーしその後パーテーションサイズの変更を試みましたが起動せず失敗。
この辺はVGAが無いので何でエラーになっているのか判らず付属のインストールディスクからのセットアップをしました。
DVDドライブが無いのでLan経由で他のPCを利用してのインストールになります
DVDからインストーラーを起動しeasyStore本体裏面にある赤いボタンを押すと
インストーラーがLAN越しのeasyStoreを認識しインストールが開始されます。
このようなインストール方法は今まで行った事がないのでちょっと感動いたしました。

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!2の2重化
RAIDでは無いようですがHDDが2台以上搭載されているとファイルの2重化が可能なようです。

HDDが2台以上搭載されているとファイルの2重化が可能なようです。
サーバーの操作はWindows Home Server Consoleというソフトをクライアントにインストールし操作します。
!サーバーの操作
Windows Home Server Consoleというソフトをクライアントにインストールし操作します。

フォルダーの作成、ユーザーの作成、クライアントのバックアップの設定等大体の事ができます。
!クライアントのバックアップ
ほぼ簡単な設定でクライアントのバックアップを取ってくれました。
10台まで登録できるようなので会社等のPCのバックアップもこれで十分そうです。

唯一プリンターの設定ができませんでしたので
リモートディスクトップの接続を利用しましたAdministratorでログインしてドライバーの登録を行います。
!プリンターのインストール
プリンターの設定はWindows Home Server Consoleからできません。
リモートディスクトップの接続を利用します。
Administratorでログイン+最初に登録したパスワードでOKです。
リモートディスクトップは使用するなとIEが立ち上がり警告されます。
スタートアップから該当のhtmlを外しておきます。

通常と同じようにプリンタードライバーの登録を行います。
共有の設定をしセキュリティーのチェックをし完了です。

まだまだ色々な機能がありもう少し試してみようと思います。
クライアント(OS:Windows7)からプリンターの追加(ネットワークに接続されたプリンター)で登録しようとするとドライバーのインストールで何故か失敗します。

*対策
**1.プリンターのインストーラーでLPT1にドライバーをインストールします
**2.プリンターのプロパティーのポートタブを開きます
**3.ポートの追加
**4.Local Portを選択し 「\\サーバー名\\プリンター名」 とします
5**.なんとかネットワークプリンターとして使えるようになりました
!リモートアクセス
ルータのTCP ポート 80、443、4125をeasyStoreのIPアドレス向けに通します
あとはメッセンジャーのアカウントがあれば簡単な操作でドメインの登録ができます。
外部からファイルのやり取りができて便利な機能ですが、とても遅いです。
ドメインは***.homeserver.comになります。(***が任意)