トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

TransCube 10

TOSHIBA TransCube 10

http://dynabook.com/pc/catalog/whms/020520t1/

TransCube 10は当時ブロードバンドルータと無線LANアクセスポイント、80GBのHDD、TVチューナ、MPEG2エンコーダ/デコーダが統合されたホームサーバーの先駆けのような存在だった。
中身はLINUXベースのキャプチャー機能・無線LAN付きコンパクトPCなのだが、iCommandを利用し外出先からi-modeで予約設定ができたのはちょっと感動的でした
画質は少々安価なキャプチャーカードに近い物があり少々不満がありました。

発売時期2002年8月
標準価格(オープンプライスだが発売当初は12万9800円前後で登場)

製品名 TransCube 10
CPU x86系(クロック周波数非公開ですがセレロン300)
メモリ 非公開
HDD 80Gバイト (シーゲート製でした)
無線LAN IEEE 802.11b準拠(64/128bit WEP対応)
TVチューナー UHF/VHF/CATV対応
MPEG2変換 専用ハードウェアエンコーダ&デコーダ (富士通製チップ)
ルータ WAN側IPアドレス:PPPoE、DHCP、固定IPサポート
アドレス変換:NAT/IPマスカレード、ポートフォワーディング対応
フィルタリング機能:パケットフィルタリング、MACアドレスフィルタリング
本体サイズ 104(幅)×319(奥行き)×219(高さ)ミリ
重量 約3.1キロ
  • レビュー
    • 無線LAN視聴経由の視聴はかなりキツイです。
    • パソコンで編集・書き込みをする事を割り切った使い方をすれば、コストパホーマンスは高いです。
    • PCと違い、外出時録画予約ができるのは良いです。
    • LINE入力は機器に電源がはいっていないと失敗します。
    • マクロビジョン検知あり。
    • 有線LANでのデーター転送も結構時間かかります。(1.5Gで8分弱でした)

[k1が使用したカード]